プロフェッショナルバンク

 

30代を中心として、エグゼクティブ層の転職支援サービスを展開するエージェント。保有求人数は約4000件と、かなり少なめですが、その大半が年収1000万円以上と、条件面については申し分ありません。

 

量ではなく質で勝負している転職エージェントと言えます。ヘッドハンティングも手掛けていて、特に、大手外資が日本に進出する時の人材集めに、積極的に関わっています。

 

突然、連絡を受けるのでビックリする人が多く、『怪しげな勧誘なのでは?』と心配される人もいるのですが、プロフェッショナルバンクは、利用者の満足が高く、口コミサイトの評価を見ても、安定しています。

プロフェッショナルバンク

 

プロフェッショナルバンクは、こんな人にオススメ

プロフェッショナルバンクが、自社サイト内で公開しているデータをみれば、一目瞭然ですが、20代後半から40代前半のビジネスマンの転職支援に力を入れています。

 

そのなかでも、30代を対象とした求人案件が、全体の半数を超えており、30代のキャリア層に最適な転職エージェントと言えます。

 

プロフェッショナルバンク

 

公式サイト『私たちの強み』から抜粋

 

また、管理部門の求人が全体の3割、マーケティング・営業の求人が3割、経営管理職の求人が2割を、それぞれ占めており、職種に関しても、特定の分野に特化していることが分かります。

 

プロフェッショナルバンクは利用者を選ぶエージェントなので、彼らのターゲット像に合致しないようでしたら、登録する価値はありません。

 

プロフェッショナルバンク

 

プロフェッショナルバンクの強み

マッチングの精度が高い

プロフェッショナルバンクは、求職者と企業のマッチングを、シビアに行っています。そのため、転職した後に『こんなはずではなかった』というミスマッチが発覚することは、ほとんどありません。

 

プロフェッショナルバンクを利用して、転職した人のなかで、1年以内に退職する人は一人もいないというデータもあるほどで、定着率が非常に高くなっています。

 

その背景には、プロフェッショナルバンクのキャリアコンサルタントは、求職者の隠れたニーズを掘り出することに長けているということがあります。

 

方向性が定まらず漠然と転職を考えていたけど、プロフェッショナルバンクのコンサルタントから、的確なアドバイスを受けたことで、キャリア像が明確になって、自信を持って転職活動に取り組めたという人も少なくありません。

 

プロフェッショナルバンクは、分析が不十分なまま、安易に企業を紹介することはないので、人によっては、転職先が決まるまで、時間がかかることもあります。

 

でも、これは逆に言えば、満足できる職場が見つかるまで、手抜きをせずに向き合ってくれるということなので、腰を据えて、転職活動に取り組みたい人にはオススメです。

 

扱う企業を厳選している

冒頭でもふれましたが、プロフェッショナルバンクが保有する求人数というのは、たった4000件ほどです。

 

どの転職エージェントも、数万件程度の求人は扱っていますし、大手だと、10~20万という数字になりますが、それらと比較すると、プロフェッショナルバンクの求人数は、非常に少ないです。

 

徹底的に厳選しているわけですが、それだけに、一つ一つの企業の内情について精通しており、ほかのエージェントからは知り得ない情報を教えてもらえます。

 

また、それだけの情報を持っているからこそ、求職者とのマッチングが正確になるわけです。

 

ちなみに、求人の絶対数は少なくても、プロフェッショナルバンクのみが扱っている独占案件の数は多く、常時1000件前後確保しているので、ほかのエージェントに相談して満足できる求人を紹介してもらえなかった時にも、プロフェッショナルバンクに相談する価値があります。

 

レジュメ添削、模擬面接などのサポートが手厚い

プロフェッショナルバンクは、求職者のサポートを丁寧に行う転職エージェントであり、あなたが希望する業種・職種にあわせて、的確なアドバイスを受けることができます。

 

対応のスピードが速いので、短期間で転職活動を進めることもできますし、その逆で、何度も職務経歴書を添削してもらうなど、時間を気にせず、入念に準備を行うこともできます。

 

このあたりは、あなたの希望に合わせて動いてくれるので、やりやすいはずです。

 

プロフェッショナルバンクは、書類選考の通過率が高い

どの転職エージェントにおいても、書類選考に通過する確率は50%前後ですが、プロフェッショナルバンクでは、常時、70~80%の通過率を維持しており、エージェントのなかでは、圧倒的に高いです。

 

これはフォローのたまものですが、スムーズに面接まで進むので、効率的です。

 

プロフェッショナルバンクのデメリット

求人を紹介してもらえないこともある

少数精鋭というのが、プロフェッショナルバンクのメリットと言えますが、それだけに、求人を紹介してもらえない可能性もあります。

 

先ほどもふれたように、管理部門、営業、マーケティング、経営管理という職種に特化しているため、これら以外の職種で転職を考えている人には、プロフェッショナルバンクは不向きです。

 

担当コンサルタントを変更できない

プロフェッショナルバンクに登録すると、それまでの経歴や、希望職種・業種を加味して、専任のキャリアコンサルタントが決まります。

 

その分野を得意とするキャリアコンサルタントが割り当てられるので、質の高いフォローを受けられる可能性が高いのですが、相性の問題で、シックリとこないこともあるかもしれません。

 

どの転職エージェントも、そんな時には、担当を変えられるのが普通なのですが、プロフェッショナルバンクでは、変更が認められないケースが多いです。

 

登録・紹介の流れ

プロフェッショナルバンクを利用する時には、公式サイトにおいて、必要情報を入力した後、キャリアコンサルタントと面談を行い、求人を紹介してもらうという流れとなります。

 

  • 基本情報の入力
  • レジュメ添付
  • 希望条件の入力
  • 面談/仕事紹介
  • 書類審査/企業との面接
  • 内定/入社

 

STEP1:基本情報の入力

プロフェッショナルバンク

 

プロフェッショナルバンクに登録する時には、氏名、生年月日などの個人情報、及び、経験業種、職種、直近の職務内容、年収といった職務経歴を記入します。退職済みの場合には、直近の情報を記載することになります。

 

入力に迷うようなところはないと思いますが、年収については注意点が一つあります。

 

年収は、あなたの実力を示す重要なバロメーターとなり、プロフェッショナルバンクのキャリアコンサルタントも、この数字を重視します。

 

そのため、正確な数字を記入しなければいけせんが、ここでは手取り収入ではなく、税引き前の額面収入を記載するようにしてください。

 

手取り収入を書いてしまうと、年収の低い人と軽く見られてしまい、スカウトが受けられなくなってしまう可能性もあるので、くれぐれも間違えのないようにしてください。

 

なお、だからといって、ウソの数字を書くのは、もちろんNGです。企業の最終面接に進んだ段階で、収入証明として、源泉徴収票の提出を求められるので、必ずバレます。

 

STEP2:レジュメ添付

プロフェッショナルバンク

必要情報の入力が終わったら、レジュメを添付します。Word、Excel、PDF、パワーポイントなどのファイルが使用できるので、あらかじめ作成しておいてください。

 

STEP3:希望条件の登録

最後に、希望条件を記入します。記入する内容は、転職希望時期、希望年収、業種、職種の4項目です。

 

勤務地、労働条件(残業の有無等)など、この4項目以外に要望がある時には、キャリアコンサルタントとの面談の場において、伝えるようにしてください。

 

STEP3:面談/仕事紹介

必要情報を全て登録すると、24時間内にキャリアコンサルタントから、内容の確認と、面談の日程に関するメールが届くるので、都合の良い日時を返信してください。

 

面談においては、これまでのあなたのキャリアの棚卸や、今後のキャリアプランについて、すりあわせを行います。

 

面談の場所は、基本的にプロフェッショナルバンクのオフィスとなりますが、近くにない時には、電話での面談も可能です。(海外から登録した場合、スカイプ通話を利用することもあります。)

 

この面談が終わった後、あなたの希望にそった求人を紹介してもらうことになります。

 

STEP4:書類審査/企業との面接

興味がある求人が見つかったら、キャリアコンサルタントが、その企業にあなたを推薦してくれます。その後、企業側で書類審査が行われ、合格したら面接となります。

 

面接の日程調整など、必要な手続きは、プロフェッショナルバンクのほうで全て代行してくれます。面接の回数は、企業によって違いますが、2~3回となるのが一般的です。

 

STEP5:内定/入社

面接の結果については、キャリアコンサルタントから連絡がくる仕組みとなっています。内定が決まったら、年収をはじめとする勤務条件の交渉や、入社スケジュールの調整などを行うことになります。

 

こういったことも全て、キャリアコンサルタントが代行してくれるので安心です。

 

条件交渉に関しては、ここで遠慮しても意味がないので、ハッキリと自分の希望を伝えてください。それが難しい時には、キャリアコンサルタントのほうから指摘があるので、落とし所について、相談してください。

 

効果的に利用するためのコツ

職務経歴書は英文も用意しておく

プロフェッショナルバンクでは、外資系企業の優良案件も扱っていますが、外資への転職を希望するのであれば、事前に英文のレジュメも用意しておくといいです。

 

登録する時に、英文レジュメの提出を求められることはないのですが、あらかじめ用意しておけば、キャリアコンサルタントも、すぐに企業側にアプローチできるので、時間短縮につながります。

 

これまで作成したことがなくて、内容に自信がないということであれば、とりあえず、叩き台を作っておいて、あとはコンサルタントに添削してもらってください。

 

Check!

下記の転職エージェントは、英文レジュメの書き方をまとめたページを用意しています。サンプルも公開されているので、書き方が分からないという人は、ぜひ利用してください。
http://www.jac-recruitment.jp/knowhow/resume/english.html
https://www.robertwalters.co.jp/career-advice/cv-advice.html
https://tenshoku.mynavi.jp/global/knowhow/resume

 

職務経歴書には転職動機、志望動機、入社意欲を加えておく

転職したい理由と、その業種・職種を志望する理由については、できるだけ詳細に記載するようにしてください。すでに、転職を希望する企業が決まっているのであれば、その会社に入社したい理由も盛り込んでおくべきです。

 

そのほうが、キャリアコンサルタントも、マッチングがやりやすいですし、熱意が伝わることで、採用される確率もアップします。

 

なお、これはキャリアコンサルタントからも指示があると思いますが、複数の企業に応募する時には、企業ごとに職務経歴書を用意したほうがいいです。

 

志望動機の内容が、企業によって変わってくるはずだからです。プロフェッショナルバンクが扱うようなハイクラスの案件は、企業側の人を見る目が、非常にシビアなので、こういった些細なことにも注意を払うべきです。

 

(同じ書類を使い回すようなことは止めたほうがいいです。)

 

5年後、10年後のキャリア像を明確にしておく

プロフェッショナルバンクを利用する企業が求めるのは、中核的な存在となるような、優秀な人材です。

 

転職する人には、長期に渡って、活躍することを期待しているため、採用するにあたっては、本人がどんなキャリアを望んでいるのかということを重視します。

 

そのため、長期的な視点で、自分のキャリアを考えている人のほうが、選考に残りやすいですし、キャリアコンサルタントからも、その目的にかなった企業を紹介してもらえるので、採用のミスマッチを防ぐことにもつながります。

 

プロフェッショナルバンクの評判・口コミ

男性30代後半 男性 ITエンジニア
システムインテグレーターで長らく働いてきましたが、年齢も年齢なので、これまでのキャリアを活かして、管理職を目指したいと考えるようになりました。

年齢的に考えて、そろそろ現場を離れなければ、先が見えなくなると考えたのも、転職を決意した理由です。

プロフェッショナルバンクのヘッドハンターは、ITに詳しい人だったので、私のスキルをよく理解して転職先の候補を絞り込んでくれました。

中小企業ではあるものの、これからの成長が楽しみな企業に、プロジェクトマネージャーとして転職することができ、管理職へのキャリアパスとして、最適な選択ができたと思っています。

やりがいのある職場で、充実した毎日を送れており、プロフェッショナルバンクに登録して良かったと実感しています。

 

男性40代前半 男性 事業企画
新卒以来、一兆円規模のメーカーでキャリアを築いてきましたが、組織が大きくなればなるほど、セクショナリズムに伴う社内政治の横行や、意思決定スピードの遅さに不満を抱くようになり、転職を決意しました。

自分の能力をフルに発揮できる、より大きな場を希望していましたが、プロフェッショナルバンクさんのおかげで、上場企業に部長職として転職することができました。

 

女性30代前半 女性 コンサルティング
会計士として監査法人で働き続けてきましたが、数字を見つめるだけの日々に疑問を感じるようになり、より深く経営に関与できる投資銀行業務に、転職したいという気持ちが強くなり、転職活動をはじめました。

複数のエージェントに登録しましたが、そのなかでもプロフェッショナルバンクが、最も適切な対応をして頂いたと思います。紹介して頂いた求人の内容が、私にはこれ以上ないくらい、ぴったりでした。

もちろん、転職を希望しましたが、丁寧にサポートして頂いた結果、無事、面接に受かりました。今では、トップマネジメントに対して、業界再編・事業再編に関わる提案を行える、やりがいのある仕事に就いて、毎日頑張っています。

 

プロフェッショナルバンクについてよくある質問

Q-man

30代以外の人だと、求人を紹介してもらえないのでしょうか?


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企業側が求める能力・スキルを満たしていれば、年齢にかかわらず、求人を紹介してもらえます。30代がコア層なので、最も転職が決まりやすいというのは事実ですが、40代後半、50代でも、転職が決まったという事例があります。

ただし、この年代となると、役員クラスの求人がメインとなってくるので、そのポジションを務められるだけの実績が必要です。

 

Q-woman

登録してから内定を取るまで、どれくらいの期間がかかりますか?


A-man-01

プロフェッショナルバンクが公開しているデータでは、転職が成功した人の実績で、登録から内定が出るまでのスパンは、59.5日となっています。

約3ヶ月ということになりますが、もちろん、ここには個人差があります。プロフェッショナルバンクが扱うようなハイクラスの案件は、選考プロセスがシビアなので、一般的な転職よりも、長期戦になりがちです。

半年ぐらいの余裕は持っておいたほうが無難です。

 

Q-man

海外からも利用することができますか?


A-woman-02

問題ありません。海外在住の場合、キャリアコンサルタントとの面談を、電話やスカイプで行うことができます。

また、企業側との面接に関しても、帰国日の日程を調整してもらえます。会社によっては、こちらもスカイプで代用してくれるケースもあるようです。

 

Q-woman

登録していないのに、いきなりヘッドハンティングの電話がかかってきたのですが、怪しい話でしょうか?


A-man-01

プロフェッショナルバンクは、企業が求める人材を独自にリサーチして、アプローチするヘッドハンティングサービスも手掛けており、有能な人材には、声を掛けています。

人脈やネットワークを活かして、常に有能な人材を探しているので、誰かがどこかで、あなたのことを話題にしていた(優秀な人材だと褒めていた)のを、プロフェッショナルバンクのヘッドハンターが聞きつけたのでしょう。

プロフェッショナルバンクに登録していないのに、連絡を受けたということであれば、それは、あなたの経歴・実績が、どこかの企業が求める人物像にマッチしているということを意味しています。

企業側が求めているのですから、今の会社よりも好条件を提示されることは間違いなく、少しでも興味があるようでしたら、一度話を聞いてみることをオススメします。

ヘッドハンティングを受ける人というのは、そもそもが優秀な人材なので、すでに、どこかの会社で活躍していて、十分な給与、地位を得ています。

ですから、今の会社には全く不満がなく、声を掛けられた時点では、転職なんて全く考えていないという人ばかりです。

でも、ヘッドハンターの話を聞くうちに、魅力を感じて、転職を決意したというのが、ヘッドハンティングを受けた人のパターンなので、せっかく声を掛けられたのであれば、会ってみるのはアリです。

自分のキャリアを見直すキッカケにもなるので、転職する・しないにかかわらず、意味のある時間になるはずです。

 

まとめ

プロフェッショナルバンクは、ハイクラス案件を扱う転職エージェントのなかでも、特定分野に特化して、転職支援サービスを行っており、利用する人間を選ぶエージェントです。

 

  • 年齢:20代後半~40代前半
  • 職種:管理部門、マーケティング、営業、経営管理

 

この二つの要素を満たす人で、キャリアアップの機会を求めているのであれば、プロフェッショナルバンクは有効な情報源となりえるので、ぜひ登録してみてください。

 

逆に、この要素に当てはまらないのであれば、プロフェッショナルバンクに登録しても、相手にしてもらえない可能性が高いです。

 

登録は無料で誰でもできるので、ダメもとで登録するのはアリですが、大きな期待はできないので、別の転職エージェントにも選択肢に入れて、同時並行で利用するようにしてください。

 

プロフェッショナルバンク